茶香服体験
「茶どころ"宇治"に住んでいるなら一度体験してみませんか」と呼びかけて、当日は21名の方が参加してくださいました。
茶香服とは、お茶の銘柄を当てる遊びで、室町時代に流行した闘茶が祖と言われています。
用意していただいたお茶は、碾茶・玉露・煎茶・深蒸し煎茶・玄米茶の5種類で、初めに乾物をみてどのような色・味・香りがするか予想します。そのあと熱湯でいれたお茶を飲んで、どのお茶か解答します。同じ条件にするため"熱湯で抽出時間1分30秒"でいれます。
一回目はヒントありで、2回目はヒントなしで挑戦!
どちらも2名の全問正解者がありました。
お茶の量はほんの少しなのですが、10回終わるころにはお腹も一杯で「和菓子があれば食べたい気分...」「はじめは味もよく分かったけれど何回も飲んだら分からなくなってきた。」「90歳の挑戦第三弾、いろんなことに挑戦しています。お茶をたくさんいただいたので夜眠れないかと心配したけれど、大丈夫でした。楽しかったです。」など、皆さんそれぞれの思いで初めての茶香服を満喫していただきました。
( ミュニティ職員 )
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