22年前の2月1日にこの里に入居した。荷物は翌日着くことになっていたので、所沢迄迎えに来てくれた姉夫婦に手伝ってもらうため隣のホテルに泊め、夕食はレストランで持て成した。3日はここで2回目の夕食、食堂へ行くと顔を見るなり「切りますか」と言われ、何のことだか分からない。聞いてみると「恵方巻」という太巻寿司を切らずにその年の恵方を向いて食べる風習があるとか、住んでいた関東では聞いたことがない。勿論切ってもらった。その後「セブンイレブン」が関東にも広めたとかで、今では向こうでもあるらしい。今年の「恵方」は南南東とか、縁起を担いで不自由な足で立って恵方に向かって海苔巻きを美味しくいただいた。節分の度に入居した頃を思い出し懐かしんでいる。今年は追加の料理の選択もあってよい趣向であったと思っている、B食にこの方式は良いなと感じた、検討してみてはどうですか。
食べるほか楽しみのない ひろ爺
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