コロナ禍で楽しんでいるのは「動画上映会」今回は『辻井伸行氏のカーネギーホールデビューライブ』、前半は「ベートーベン、リスト等の作品」を、後半は「ムソルグスキーの展覧会の絵」を演奏した。超満員のホールの聴衆からの拍手が鳴りやまずアンコールに応え、自作の小品2曲、ショパンの「雨だれ」と3回アンコール曲を弾いた。私には余り親しんだ曲では無かったが、演奏される手元の画面が多く、その素晴らしい技法、才能に驚嘆し、世の中には多くの天才がいるのだなと思い知らされた。そして「チャイコフスキーのコンチェルト一番」の回を見逃したことを未だに悔やんでいる。都合で画面を公開できないのは残念だ。
ピアノ大好き ひろ爺
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