元幕内力士大岩戸(上林さん)が、相撲の所作の意味や現役時代の裏話などを話してくれました。
「力士はまわししか付けていません。しかし、まわりを付けると強くなるんです。」
実際職員にまわしを模した紐を付けました。
するとつける前より力が入っているんです。
大岩戸さんがジャンプをして体重をかけても耐えることができたんです!
次は、塵手水(ちりちょうず)です。
これは力士が土俵にあがるときに手を清めるという動作だそうです。
「これも強くなる動作なのです。」
実際塵手水を行った後では、大岩戸さんが職員の体に体重をかけても耐えることができました。
次は、醜(しこ)です。醜を踏んだ後、大岩戸さんが職員に体重をかけても耐えることができました。
最期は、すり足からの押しです。
大岩戸さんが皆様に胸を貸し、大岩戸さんに向け押しをしました。
「女性の方が力がありますね。男性もっと力を入れてください。」
約1時間ちょっとでしたが、楽しい時間ありがとうございました。
「とっても楽しかったです。また今度大岩戸さんに来てもらい話を聞きたいたいです。」
【入居者K.K】
どんなお話が聞けるのかと楽しみにしていました。
1時間が あっという間に過ぎて愉しかったです❣️
又、来年もいらしていただきたいですね。
有難うございました🙇♀️