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井の国と呼ばれた井伊領の谷々の一画にある「伊平」は山あいの集落である。
今は過疎化の波に飲まれ、かつての華やぎは見られないが、
昭和40年代までは店が立ち並ぶ活気のある田舎町であった。
その町で旧家を誇る油屋山本家は昔の栄華をそのたたずまいに面影を残しており、
かつてゆうゆうの里に暮らした入居者のお宅でもある。
昭和の初め、稀代のフランス文学者青柳瑞穂が石皿や壺、
能面を求めたロマンの風土がそこはかと残り、
詩人堀口大学等の文学者が集った地を出身の3人が案内する抒情に満ちた散策。
参加した皆が「兎追いし彼の山、小鮒釣りし彼の川・・・」と口ずさみたくなる
なつかしさにひたることになる郷愁の郷である。
新緑の引佐路をひとしきりひた走れば伊平!
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毎回楽しみにしている講座📝
入居者S様とN様が案内人との事、今回も大変な人気で
あっという間に予約がいっぱいでしたね!
入居者 S
<旧山本家>
敷地内には今も立派なレンガ造りの蔵が残っています。
入居者Sさんの穏やかな語り説明、大変良かったです。
出身地が愛知で自宅の前を257号線が通っていました。
これが「伊平」「浜松」へ通じていることを改めて知り、懐かしく思いました。
入居者 S
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<旧伊平銀行>
昭和4年まで使用されていたとされる銀行。
今も人が住んでいるそうで洗濯物が干してありました。
明治時代からの建物がこんなにも綺麗に残されているとは驚きです。
伊平という地名も聞いたことがなくて、里に来てこうして
浜松について少しずつ知れて嬉しいです。
川が綺麗で緑もいっぱいで..「伊平」素敵なところですね!
入居者 S
幼いころ育った伊平、懐かしく思い出深い場所を訪ねることができ本当に良かったです。
入居者 N
少年時代に戻ったような気持ちで今日の探訪、楽しませていただきました。
又の機会も期待しています。
入居者 H
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