『敬老の日フェスタ』が開かれる
敬老の日(今年度は9月16日)を挟んだ老人週間(1週間)の9月18日(水)、里では『敬老の日フェスタ』が親睦部門と健康部門において開催されました。親睦部門では、午前に『歌ごえサロン』が集会室で、午後には『喫茶白川ティータイム』がCC棟で開かれました。
『歌ごえサロン』は、以前から開催されていたのですが、コロナ禍で中断され、今回は5年振りの開催です。これまでは童謡や唱歌が中心でしたが、今回は「明日があるさ」、「オーシャンゼリゼ」、「異邦人」、「川の流れのように」などの比較的新しい曲が取り入れられ、入居者は皆一つになって元気に歌いました。職員さんの司会とピアノ演奏が素晴らしく、また他の職員さんの上手なデュエットも加わり、盛り上がりました。
途中の休憩時に、お茶が振る舞われました。入居者の私達はこのようなサロン的催しが好きですし、高齢者施設の宝だと思っています。ケアセンターの参加者が多かったのも良かったです。今後も楽しい『歌ごえサロン』を期待しています。
午後は、喫茶白川で『喫茶白川ティータイム』が開催され、美味しいルイボスティーが振る舞われました。2時頃には、喫茶室はほぼ満席になり、入居者はテーブルを囲み談笑を楽しんでいた様です。
私達夫婦は入居者の知人に誘われて参加しました。白川担当の職員さんが入れたルイボスティーを楽しみながら、久し振りに近況を語り合いました。白川での会話は、大食堂での会話とは違った雰囲気があります。時々、喫茶白川で知人と"改まった会話"を楽しみたいと思いました。
なお、健康部門は午前~午後に、「聞こえについての講演会」、「聞こえの相談会」「お身体の悩み相談会」、「腸活ハンドマッサージ」、「アロマ・フット・トリートメント」が開催されました。「聞こえについての講演会」に参加した妻によると、結構な数の入居者が参加していたとのことです。
(入居者 H.T)
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