忘れちゃいけない、大事な歩行の助っ人----靴
踵が立っているから、ストンと履けちゃう不思議な靴。
素材が柔らかくて、軽い軽い。
履きやすさと安定感が両立していて、
「これなら外に出るのも怖くない」と、安心の声も聞こえてきました。


食べることを支える道具と栄養 食事用具:
使いやすいスプーン・フォーク・箸、すくいやすい食器など、
食べることの楽しみを支える工夫のかたまり。「これなら自分でできる!」、
自分の手で食べるということが、どれほど大切か----
そのことを改めて感じさせてくれる品々でした。
栄養食品:たんぱく質・カルシウム・ビタミンD・食物繊維などを含む、
総合栄養飲料をはじめ、さまざまな栄養補助食品が紹介されていました。
「飲みやすい」「味もいい」、これは食事への意欲を掻き立てる。

次のご紹介は、これです 我らが食堂のスタッフの手によって、
本日の昼食メニュー----天津飯・焼き餃子・若布スープが、
三種類の介護食の形で用意されていました。
嚙む力や飲み込む力が弱くなっても、
①ひと口サイズ、②刻み食、③ミキサー食----それぞれの形で、
美味しくいただける工夫が詰まっていました。
この介護食は、味付けにもひと工夫。「食欲を刺激してくれるんです」と、
スタッフの方が教えてくれました。
介護食は、ただ柔らかくするだけではない。
食べることの喜びを守る、奥深い世界なのだと感じました。
「とろみのお茶」もいただきました。誤飲防止です。
今日は、ご用意くださってありがとうございました。

【 入居者 M.F 】
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