宇治と〈里〉の四季の最近のブログ記事
✨【月下美人】の開花✨✨✨
10月22日 中食堂横の月下美人が開花し、純白の美しい花を見ることができました。
(入居者S.T) 写真撮影(入居者K・S)
月下美人の花には強い香りがあり、花を見なくても漂い始める香りで咲き始めたことがわかるほど。月下美人は「ナイトクイーン」という別名があり、夜の間だけ咲くという性質があります。透けるように白くて美しい花を女性に例え、「月下美人」と名付けられました。
京都ゆうゆうの里ではCCカウンター入口と中食堂横にて月下美人を見ることができ、 毎年美しい花を咲かせています。
暑い日が続いていますが、先日居室前に置いてある水瓶の中に
かわいい睡蓮の花のつぼみを見つけました。
「咲いたら教えてくださいね。」とお願いしたところ
「今日 咲きましたよ」のお電話。一番外の花びらがほのかにピンクがかっていて白い
可愛い花が咲いてました。
暑い夏の水面に咲くスイレンの花言葉は「清浄」「信仰」「信頼」色によっても違う
花言葉がついているそうです。
初夏から夏、少し長くて秋まで咲きますが、おおむね夏が見頃...。
可憐な花を愛でて暑さもちょっと一休みした気持ちになりました。
(コミュニティ 職員)
ヤマナシの木は9月から10月上旬に直径3~4㎝程の実をつける落葉高木で
雌雄同株。現在栽培されている日本ナシの原種です。
私たちが秋になると食べるさまざまな品種の日本ナシのルーツと言える木が
5号棟1階 庭園の隅にあり今年も緑の葉っぱの間からマスタードイエローの実が
いくつかなっているのが見えます。残念ながら実は酸っぱくて食用には向いていません。
余談ですが "やまなし"という宮沢賢治の短編童話が1923年4月8日、
岩手毎日新聞に掲載されています。この童話は、蟹の兄弟が青白い水の底で話をしている
日常の風景を豊かな表現力で描いた作品で、数少ない生前発表童話の一つだそうです。
まだまだ暑いには続きますが身近な自然からちょっと一足早い秋を感じてみていただけた
らと思います。
(コミュニティ職員)
鵜飼といえば、岐阜県長良川・大分三隅川・愛媛県肱川の日本三大鵜飼が有名ですが、
宇治川の鵜飼いは、平安時代には行われていたようです。
今年の大河ドラマでも話題の「源氏物語」。
最後の十帖を物語の舞台から「宇治十帖」と呼ばれています。
そんな話題のスポットで鵜飼の屋形船に乗船しました。
当日は暑い日でしたが、船に乗ると川の風が心地よく情緒ある時間を過ごし
開始を待ちます。
宇治川の鵜飼は女性鵜匠がいることで有名で、当日は鵜匠二人とも女性でした。
夜の帳が降りる頃、かがり火が焚かれ鵜飼のスタートです。
六羽の鵜を巧みに操り、魚を捕っていきました。
夏の夜を満喫しました。
( 募集職員 K・Y )
コミュニティセンターに笹を飾っている時に丁度、施設長が通りかかったので
「短冊に願い事を書いて飾ってもらえますか」とお願いしました。
"お願いが天のお星さまに届きますように..."と長身の施設長に、 たかーいところに
短冊を飾ってもらいました。たくさんのご入居者からも短冊に願い事を書いて飾って
いただき、今年も素敵な笹飾りを楽しんでいただきました。
(コミュニティ 職員)
集会室前から斜行エレベーターに向かって歩いていくと左手に山桜の木があります。
その木の奥に「ネジキ」があって5月の中頃から、小枝の先に釣り鐘状に白い花が
下向きに咲き始めます。
かわいい花が風が吹いて揃って揺れる様は、シャラシャラと音が聴こえて
きそうで見ていても楽しいです。
樹皮の裂け目がねじれたように斜めになることから、この名があり
葉の縁がよく波打つことも特徴です。
(入居者 O.K & O.A)
里のバラ園をもうご覧になりましたか?
1号棟の床防水工事の際に、バラ園は3号棟10階へ移設いたしました。
植え替えて、一層、活き活きと赤・白・黄色・ピンク等、色とりどりの花を
咲かせてくれています。
そんなバラの花たちに、ぜひ、会いにいらしていただきたかった! のですが、
今年の春の花盛りの時期は過ぎてしまいましたので、秋咲きにご期待ください。
(コミュニティ職員)
今年も、大食堂前のしだれ桜が美しく咲きました。
写真を撮影したのは、冬に逆戻りの寒い日でしたが、
「この桜の綺麗なことに比べたら、寒さなんて、どうもない!」と
仰って、しだれ桜の木の下で、桜の花を見上げておられたご入居者もおられました。
毎年、本当に美しく咲き誇り、私たちを癒してくれる、しだれ桜です。
(コミュニティ職員)
以前、"白川歳時記"として白山神社のお祭りを中心にお伝えさせていただきましたが、
今回は900年前に建立された"金色院"のお話を少し・・・。
NHK大河ドラマ〈光る君へ〉に登場する藤原道長(柄本佑)の長男 頼道が建立したのが平等院
道長の三女 寛子【後冷泉天皇の皇后 四条宮寛子】が建立したのが白川金色院で、
南北500m、東西300mの広大な範囲で、従時の平等院に匹敵する規模をほこり、
多くの堂塔や坊舎を擁したとされ、白山神社から白川集落に続く道に"総門"が現存しています。
また、近く(白川集会所より東へ70m程、民家を通り抜けたところ)には寛子の供養塔
"九重石塔"(高さ4m、花崗岩製、初層軸部に金剛界四方仏の種子が月輪の中に刻まれている)があり
樹齢150年のサザンカが季節になると花を咲かせます。
(白川在住職員)
樹齢
ゆうゆうの里ウォーキングで発見「あずまやの白梅・紅梅」
毎日、朝、昼、夕、3食後、里内ウォーキングを励行(1万歩/日)しています。
今日は「あずまや」の庭の梅の花が咲きそろいましたので撮影しました。
2月の初めに、紅梅、下旬に白梅が咲きそろいました。
青空のもと梅の花の美しさ、最高です。
2024・2・23(T・K)
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