神戸ゆうゆうの里の敷地内には沢山の果樹を見かけます。今の時期には、柿の木や柴栗(自生する栗の原種)の木に実をつけています。里がいかに自然豊かな場所であるかを実感させられます。
柴栗の実は栽培されているものと比べると小さいですが、味は滋味に満ち、良くも悪くもこれこそ栗本来の味といった感じ。
イガはまだ緑色で、茶色になるまで今しばらくかかりそうです。しかし茶色になったところで、粒が小さいので皮をむくのが一苦労。
ちなみに、地面に落ちていた幾分小さ目のイガを割って実の大きさを確かめたところ、実は3粒、大きさは幅が1.8㎝程度でした。
柴栗で栗ご飯を作ってみたいものですね。なお、落ちている栗には虫が入っている可能性もあるので注意して下さい。
柿の実は筆の形をしているので渋柿なのでしょうか? 干し柿にするのも風情があっていいかも!
(2022.09.10 ご入居者K夫妻)