5月18日は、佐倉ゆうゆうの里の37回目の開設記念の日です。毎年、職員が趣向を凝らしてお祝いをする記念の日です。
今年のゆうゆう祭『午前の部』は、キッチンカーによる屋台販売が行われました。
「何にしようかしら。焼き鳥にフランクフルト、たい焼きにアイスクリーム・・・。どれにしようか迷っちゃうわ。少しずつ気軽に買えるのもいいわね。」(入居者M様)
「いいにおい。やっぱり屋台って、いつもとは違って楽しいわ。この雰囲気を楽しまなくちゃね。」(入居者T様)
「今日は暑いので、『マンゴーアイス』を選びました。外で食べると一味違いますね。今日は一日お祭り気分を楽しもうと思います。」(入居者K様ご夫婦)
午後の部は、ステージ発表です。今年も会場から居生中継で居室にいらっしゃる皆さまへ、恒例の職員による出し物をお届けしました。最初のプログラムは、食事サービス課によるバンド演奏です。「いつものエプロン姿じゃないと、誰だかわからなかったわ。午前中にマグロを解体していた職員さん、歌がお上手なのね。」(入居者S様)
続いて、男性職員によるダンスです。「たくさん練習されていたようで大変でしたね、いつもの職員さんとは違う姿を見ることができて楽しかったです。」(入居者O様)
「軽快なリズムに合わせて、楽しませてもらいました。だれ?だれ?ってみんなで言いながら、ひとりひとりを観ていましたよ。」(入居者E様)
『歌っているのは誰でしょう』では、「女性の職員さんが歌っているのかと思っていたら男性?本当にわかりませんでした。どの職員さんも芸達者ですね~。」(入居者M様)
『この人誰でしょう』では、職員の子供の頃の思い出の品物と写真が紹介されると「えー?だれ?」「わ~、面影があるわね。」と会場をザワつかせていました。
「皆さん、こんなかわいい頃があったのですね。職員さんのわんぱくやお転婆の話が聞けて楽しかったわ。」(入居者T様)
「毎年恒例のアレですね。アレではなく、オレです!」と司会者(施設長)が紹介すると、「ゆうゆう祭といえば、柳下先生のマツケンですものね。会場が、ぱっと明るくなりましたよ。」(入居者N様)「いつも具合が悪いときに診てくれる先生が、私たちのために毎回楽しませてくれるのは嬉しいわ」(入居者A様)
最後は、若手職員による歌です。皆様の胸にメーッセージが届くよう「歩いて帰ろう」「糸」「たしかなこと」など厳選した7曲をメドレーで繋ぎました。
『いのちの歌』では、手話に挑戦しました。皆さまに職員の思いが届いたでしょうか。
「職員さんが、遅くまで歌や手話を練習しているのを見ました。若い職員さんが、一生懸命歌っている姿に感動しました。」(入居者O様)
コミュニティホールに来られられなかった方のため、終了した後介護棟に伺いました。
「近くで見ることができてうれしいわ。みんなよく練習したわね。」(入居者S様)
「ゆうゆうの里にもマツケンが来てくれたのね。えー?先生だったの?本物かと思ったわ。」(入居者K様)
「今日は一日楽しかったです。明日からもまたよろしくお願いしますね。」(入居者T様)
連日の雨が嘘のように、5月18日はやっぱり"晴れ"でした。皆様お疲れ様でした。また、来年をお楽しみに...。
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