参加する楽しみ、つくる喜びの最近のブログ記事

『茶歌舞伎』とは、鎌倉時代、武士に人気のお遊びだったお茶の産地当てゲーム(利き茶)のこと。地域のお茶屋さんの案内で、佐倉のお茶の歴史を楽しみました。

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テーブルに並んだ4つの産地のお茶をテイスティングします。

「匂いはどうかな?かなり難しい‥‥」(入居者T様)

「忘れないように特徴をメモしておかないと」(入居者S様)

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「香りが良いねえ。味が違うのはわかるけど難しいなあ」(入居者A様)

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「もう、わからなくなってきちゃったわ。味の違いはわかるけど、どれがどれだか‥‥」(入居者S様)

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「専門のお茶屋さんでも間違えることもあるんだってね。全問正解したらすごいことだよ」(入居者A様)

「全問正解なんて、不思議なことが起こりましたよ。でも、なんだかうれしいわね」(入居者T様)

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「私も全部当たりましたよ。うれしい。自分にこんな特技があったとは...。ますますお茶に魅力を感じました!」(入居者Y様)

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最後は、美味しいお菓子と特上のお茶を入れていただき、ほっと一息ティータイム。

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「最初、参加しようか悩んでいたんだけど、美味しいお茶をいただいて、楽しく話もできて、今日は来てよかったわ」(入居者Y様)

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「今日は、お茶の時間を楽しみに、懐紙も準備してきました」(入居者T様・M様)

「若いころ使っていたお茶のお道具が役に立ったわ。この季節にいいと思い、お花の柄の懐紙を持ってきたのよ」(入居者O様)

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おいしいお茶とお菓子に、楽しいおしゃべり‥‥時間が過ぎるのを忘れて楽しく過ごしました。

「どうだんを一輪生けて里点晴」

ゆうゆうの里の受付に飾ってあった花を見て詠んだ句です。今年も中庭のドウダンツツジが蕾をつけました。

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以前より俳句には興味があり、今年発足した「俳句同好会」に入会し、月1回のサークルを楽しんでいます。

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サークルを始めてから、何をしていても、ふと歌が浮かんできます。

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歌を詠んでいる時間は、癒しの時間です。

では、桜で一句‥‥

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(入居者Y様)

今日は、毎年恒例の年末美化活動の日です。野狐台町内会の皆さんと協同して、東門から正門までの外周の歩道の清掃を行いました。

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「きれいになった!きれいになると気持ちがいいね」(入居者S)

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「この銀杏の木は、春の新緑の頃もきれいだけど、この黄色も鮮やかで、四季によって様々な姿を見せてくれるんですよね。」(入居者A)そうじ3.JPG

野狐台町内会の方の協力をいただき、落ち葉を集めます。

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どこを見てもきれいでスッキリ!!清々しい気持ちになりました。

中庭の花の植え替えに、いつものメンバーが集まりました。

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「草花は、愛情を注ぐと応えてくれるところがいいのよね。」(入居者A)(入居者N)

「毎回、設計図を作って花の位置を決めているんです。パンジーはここで、チューリップの球根はここに植えますね。」(入居者S)

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「肥料は、ここに入れますね。鍬を使うのは得意なんです。」(入居者M)

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花の苗は、佐倉市内にある社会福祉法人愛光「リホープ」の皆さんが育ててくれた苗を使っています。

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花壇の完成です!チューリップの芽が出るのが楽しみです!

(植え替えメンバー一同)

冨士霊園共同墓参会に初めて参加しました。

秋晴れに恵まれ、見え隠れする冨士の山を見ながらのバスでの移動は、小旅行をしているようでとても楽しかったです。

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浜松、伊豆高原、湯河原、佐倉4施設の合同墓参会は3~4年ぶりですとのことです。たくさんの方が参加していて驚きました。職員さんの準備はさぞかし大変だったと思います。

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墓参会の後はホテルに移動し会食です。

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サックスとピアノの演奏、美味しい中華料理をいただきながら、ゆったりとした時間を過ごせました。70名ほどの方が参加したそうです。

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冨士の山との別れを惜しみながら、山中湖を後にしました。

(入居者M)

復活!佐倉の秋祭り①

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佐倉に秋の訪れを告げる秋祭りは、「麻賀多神社」の御祭禮が起源。五穀豊穣を祈って、鍵の手のような城下町を三日間、山車・御神酒所・神輿が盛大に練り歩きます。昨年は、コロナ禍のため規模が縮小されていましたが、今年は、五年ぶりの復活となり、旧街並みはまるで銀座のように大賑わいでした。街に出陣前に、野狐台町内会の皆さまが、ゆうゆうの里でお囃子と踊りを披露してくださいました。

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佐倉囃子に合わせた「えっさのこらさのえっさっさー」の踊りは、佐倉ならではのもの。威勢のいい掛け声が、ゆうゆうの里に響き渡りました。

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「佐倉の歴史とお祭りが大好きで、毎年楽しみにしています。」と笑顔で話される入居者のH様。あまりのカッコ良さに「写真撮ってもいいですか?」職員の質問に、快くオッケーいただきました。粋な着こなしで、会場の雰囲気を盛り上げてくれたH様でした。

楽しかった夏祭り

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4年ぶりに本格的な夏祭りがゆうゆうの里に戻ってきました。

屋台販売では、キンキンに冷えたビールや酎ハイ、夏祭りの定番の枝豆に甘ーいトウモロコシにお漬物。売り子の職員も早速、制服から浴衣に着替えてスタンバイ。「あら~どちらのお嬢様かと思ったわ。浴衣が素敵ね~」(T・R様)

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地元で活躍中の清丸太鼓の皆さんによる太鼓の演奏が始まりました。コミュニティホールに大小の太鼓の音が響き渡ります。「迫力あるわね。久しぶりに聞いたわ。やっぱり和太鼓は良いわね。ワクワクするわ」(S・F様)

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夏祭りの最後を飾るのはやっぱり"盆踊り"です。練習の成果はいかに...。「盆踊り、踊らにゃ損、損。少々間違えたって良いのよ。さあ踊りましょうよ」と観ている方を踊りの輪の中へ~。(H・K様)

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「今年盆踊りを踊る為浴衣を新調したのよ」とY・M様。太鼓が入り、定番の「東京音頭」と「炭坑節」にもリズムが付きました。

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踊っている方も観ている方も大満足の2023年の夏祭りは終了しました。

7月22日(土)に予定している『ゆうゆう夏まつり』にむけて、盆踊りの練習会が行われました。東京音頭、炭坑節など一度は聞いたことがある曲ですが、いざ踊るとなるとさぁ大変。覚えているようで覚えていない振り付けを佐倉市舞踊連合の先生方に教えていただき、一生懸命踊りました。

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最後は曲を流し、輪になって本番通りに踊りました。

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1時間、踊りっぱなしですっかり汗だくです。22日の本番が楽しみです。

(盆踊り練習会参加者一同)

 

5号棟3階で、定期的にお花を活けています。今回は『ひまわり』です。

花言葉は「憧れ」。太陽のように明るく、見る人を元気にしてくれる花です。
IMG_3715.JPG皆さんを元気にしてくれるよう、思いを込めて活けました。

お花は大好きです。少しでもお役に立てたらと思い、続けています。

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『好きなことを、楽しく続ける』、私の活力です。

入居者K・I

「ブログに"看板を作りました"と写真が掲載されていて、是非作り方を教えて頂けますか」と1本の電話が入りました。

「学童保育の入り口がはっきりしなく、初めての方や保護者が迷うことがあり、看板が必要という話になったが、いざ作るとなると作り方分からず困っていた」と、市内の小学校の学童保育の職員からお話がありました。たまたま当方のブログを見ていたところ「これは!」とビビッと来たそうです。

早速"工作班"のメンバーの皆様へ相談したところ「それは困ったな~」とY・N様

「そんなに簡単じゃないよ。時間調整など考えると無理じゃないかな」とY・K様

「先ずは話を聞いてみようじゃないか」とM・I様

と、言うことで先方に出向き、打ち合わせを行いました。

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希望のサイズ、デザイン、納期など。看板のデザインは3パターンあり、子どもたちの投票でこのデザインに決まりました。

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次に設置場所の確認を行いました。「せっかく作った看板が大風で外れてしまっては元も子もないからね」とN様。「ここはしっかりした壁に付けるのが良いね」とK様。「付ける場所は風を直接受けない東側の壁面が良いね」とI様。

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帰り「これから資材を見に行こうか」「○○センターの方がたくさん材料が揃ってるよ。まずは必要な材料決めてから行こう」と早速、車中会議。

"工作班"の皆様、宜しくお願いいたします。「学童の皆さ~ん。楽しみにしてくださいね」                         工作ボランティア

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