「中庭の柿、渋柿だって聞いたけど、甘くて美味しいのよ。食べてみて!」
「あら、ほんと。意外と美味しいわ。」
「こんなに美味しいなら上の方にある実も全~部欲しいわね。」
「ほら、食べてみて。美味しいでしょ?」「え~?渋柿じゃないんだ。甘いね~」
「かわいい柿ね。こんな実がなるのね。お部屋に持って帰って食べてみます。」
「渋柿だけど美味しいらしいわよ。昨日お風呂で聞いたのよ。せっかくだからみんなで味見しましょ。」
「冷凍にすると、甘みが増すって聞いたので早速冷凍庫で冷やしてみました。」
「私は、干し柿にしました~。ベランダにぶら下げているのよ。上手くできるかしら。」
みんなで里の秋を楽しんでいます。まだまだ木の上にある柿の実...。残念ですが後は鳥さんに差し上げます。


