佐倉: 2023年3月アーカイブ
4月1日から湯河原施設へ異動になる、募集の木須課長代理と3月31日を持って役職定年を迎える維持の大藤主任による『お別れ演奏会』を集会室で行いました。
いつもは『夕暮れ時の小さなコンサート』として午後5時30分から談話室で行っていますが、今夜は特別versionとして、多くのご入居者へお二人から「感謝の気持ち」を伝えるため集会室での開催となりました。
大藤主任のアルトサックスと木須課長代理のテナーサックスが見事に調和し、カーペンターズの「青春の輝き」から始まり、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」の5曲を披露。しっとりした曲から最後は皆さんの手拍子で軽快に終わりました。
「有難う」「素敵な演奏ありがとう」と皆さま名残惜しそうに会場を後にされていました。
「お疲れ様でした」そして「これからも頑張ってください!」
コミュニティ担当職員
2月より月2度ケア棟のみなさまに歌を楽しんで頂こうと、日曜の午後にお邪魔しています。童謡、唱歌を中心に兎に角"一緒に歌う"ことをコンセプトにスタート。
解説もどの様に話したらより楽しんで頂けるか...と考えると眠れなくなり当日は寝不足気味。
1回目はお互い緊張しながらも何とか一緒に楽しめました。「懐かしいわ」「女学校の時に良く歌ったわ」などそれぞれに楽しんで頂けたようでした。
3回目の昨日は「楽しみにしていたわ~」「待ってました!」と私たちの歌の会を楽しみにしていらっしゃる様で、嬉しくなりました。
リコーダーの優しい音色が、春の柔らかな日差し溢れる茶房に響きます。
唱歌の中には今使わない言葉も多く入っていますが(職員の皆さんは苦戦)流石みなさん、上手に口ずさんでいらっしゃいました。
初めは5号棟のみなさまへ「歌を通して元気になってもらいたい」との思いから始めた活動ですが「私たちがみなさまから元気を頂いている」と実感。
「5号棟のみなさ~ん。次もたくさん練習してお邪魔しますね~」
入居者 H・T Y・K Y・M