現役のころは毎日仕事が忙しく、家でゆっくりくつろぐ時間もなかったのですが、今になって余裕ができ、最近は、ふたりでソファに座ってお茶を楽しむようになりました。
ふたりで並んで座ると、昔を懐かしく思い出したり、大変だったことを思い出したり、いつもふたりで乗り越えてきたんだなぁとしみじみと感じたりして、会話も弾むんです。
毎日を大切に、ゆっくり過ごせることを幸せに感じているこの頃です。
（入居者A様ご夫婦）
佐倉: 2024年11月アーカイブ
この写真は、昨年の写真です。昨年の今頃、中庭の柿の実は豊作でした。
「老いもよし くの字 への字の柿たわわ」
昨年、この柿の木を見て歌った俳句を思い出しました。でも、今年は‥‥‥
１つも実がない⁉と思ったら、たった一つだけ見つけました！
なんだか健気にも見え、たくましくも見えます。この柿の実を、鳥が食べに来るかもしれません。このたったひとつの柿の実を詠みましょうか、、、
（入居者Ｙ様）
年に2回の中庭の花の植替えも、毎年恒例となりました。今回も、佐倉市内にある社会福祉法人愛光「リホープ」の皆さんが育ててくれた苗を使っています。
「私が、土を耕すので、肥料をお願いしますね。ここには、パンジーとビオラを交互に入れて、並べてから植えましょう。」入居者Ｓ様が、いつも中心になって、『植替え計画』を進めてくれます。
「今回初めて参加しました。もともと花を植えたりするのが好きなんです。今日は、皆さんが花壇にいるのを見て、一緒に植え替えをすることができて楽しかったわ。」（入居者Ｔ様）
「いつも楽しんで参加しています。花は、手をかけるときれいに咲いてくれるから、いいですね。チューリップやヒヤシンス、クロッカスの球根も植えたので、芽が出るのが楽しみです。」（入居者A様）
きれいになった花壇の前で記念撮影！「きれいになりました！はい、チーズ」
（花の植え替えメンバー一同）
