4年前に「里」に入居し、直後に受けた人間ドックで腫瘍マーカーの数値に異常が見つかりました。
4.0以上が要注意で、20を超えると80%の確率でがんを発症しているとされている指標が33.8だったんです。
精密検査の結果、やっぱり「がん」。しかも、病巣の広がり、がん細胞の「顔つき」いずれも悪性で、病期の分類は「高リスク」。
治療法は病巣の全摘か放射線照射かの二択だったのですが、後者を選択し、ホルモン療法を併用した結果、1年後には数値が0.00以下に低下しました。
後遺症も全くありません。予後は順調で、主治医は「完治した」と判断しています。
人間ドックを受けて正解でした。
【入居者H.O】
コメントする