哀別絶唱

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佐倉施設の長年シンボルツリーとして池のほとりでご入居者を楽しませてくれた"ミモザ(

フサアカシヤ)"が12日最後の日を迎えました。

ミモザが佐倉ゆうゆうの里に植樹されたのは、平成10年5月でした。

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なぜ"ミモザ"を植えたのか当時を知る方に伺ったところ「花の無い春先に黄色の可愛らしい花をたわわに咲かせるので、明るい気持ちになる」という推薦あり決まったそうです。

そのミモザは何度も枯れる被害にあい、20周年に再度ご入居者から「ミモザを植えて」との要望あり、今度は日当たりの良い"1等地"に植樹されました。「今度こそは枯れないで...」との願いと共に。

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ところが、度重なる台風に"ミモザ"は力尽き、2度と可愛らしい花を咲かせることなく、それでも2年間その場に立っていましたが「復活しないのなら可哀そう」とのことで、5月12日伐採の日を迎えました。

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2年前の"ミモザ"です。綺麗な花を咲かせていました。

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『アカシヤよけんらんみ魂やすらかに 20周年同期生』

入居20年目のY・Y様から一句頂きました。

                         コミュニティ職員

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