佐倉は緑に恵まれ、散策に適した場所がたくさんあります。その恩恵を毎日感じつつ、いつまでも、自然豊かな所であってほしいという願いを込めて、『樹の詩』と題し、樹をテーマにした絵画展を開催しました。今回は、今までに出版した6冊の本のうちの「木の夢」「森の中で」の原画と、未発表の絵本の原画を出展しました。
この原画は、思えば50年も前に描いたもの。路地の建物や街並み、パソコンの形など懐かしいアルバムを見るような気持で見ていただけたらと・・・。
ゆうゆうの里の方はもちろん、今回もたくさんの方が足を運んでくださいました。
初めて見に来てくださった方との会話も楽しく、絵を通して多くの方と出逢いがあり、嬉しく思っています。
毎回、作品展に来てくださる方と、絵について話をしたり、地元の貴重なお話が聞けることも楽しみのひとつです。
小さな展覧会ですが、穏やかなひと時をお楽しみいただければ幸いです。
(入居者N)
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