山桜の性質は木によって異なる。遺伝子が異なるためである。ここでは性質の特徴を若葉で観察した。これに対し、ソメイヨシノは木によっても遺伝子が同じで木の性質も似ている。この写真は2号館 南側の山桜である。3月24日の早春に若葉が見ごろになった。若葉は黄土色
この写真は3号館 西側の山桜である。 これも3月24日の早春に若葉が見ごろになった。若葉は赤紫色。
これは2年前の3月24日に撮影したものである。若葉が青空に映えて美しい。 葉の赤色は若葉を保護する機能をもつという。
この写真は2号館 階段横の山桜である。6日遅れの3月30日に若葉が見ごろになった。若葉は茶色。花が密に咲き、離れて見ると、まるでソメイヨシノのように見える。
2・3号館の庭園に10本ほどの山桜である。上記の3本を除く7本は、階段横の山桜とほぼ似たような性質であった。(入居者 M夫妻)
最近、若葉が黄土色だったり赤色だったり色んな色をしているなぁとは思っていましたが、山桜は木によって異なるのですね。
ブログで色々と紹介していただくおかげで、今までなら通りすぎていた所で足を止めるようになりました。
ありがとうございます。
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