ゆうゆうの里に入居して15年・・・。現役時代は、長年教育に関わっていたこともあり、ゆうゆうの里では、書道サークルや紙芝居の会どのサークルを開いています。サークルをやっていて感じるのは、いくつになっても学ぶことの楽しさ。良いお仲間に巡り会えたことや、人との繋がりも大切に感じています。そして、今回、新しく入居してきたDさんとの出会いが『遊々短歌の会』を始めるきっかけになりました。
Dさんは、すごい経歴の持ち主で、たくさんの短歌の本も出版しています。終の棲家であるゆうゆうの里で知り合えたのも何かのご縁だと思い、「短歌の会」を始めたいので力を貸してもらえないかとお願いしたところ、快く承諾をいただきました。
第1回目の今日は、あまり難しく考えず、まずは身近な出来事から何を歌にしたいか考えてみることに・・・。
「いつもこの周辺を散歩しています。歩いていて気づいた季節の移り変わりや小さな自然など、感じたことをスケッチしたり、歌にしたりしています。」(入居者N様)
「『俳句』をやっています。普段は、五・七・五ですが、短歌の下の句に思いを馳せるのは難しそうね。」(入居者T様)
第2回目は、8月19日・・・。次回の開催が、楽しみです。私たちと一緒に『短歌』を作ってみませんか?(『遊々短歌の会』M・D)
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