日ごとに暖かさが増し、神戸ゆうゆうの里の遊歩道では梅の花が咲き誇っています。 一方、ふれあい農園の斜面では春の風物詩である、「つくし(土筆)」が元気よく土の中から顔を出してくれ、いよいよ春到来です。
「つくし」がたくさん見かけられた、ふれあい農園の斜面
つくしは、漢字では「土筆」と書きますが、これは土に筆を逆さに挿したような形状からその名がついたようです。「つくし」はそもそもスギナの胞子茎。地下から伸びてきて胞子を放出したあと枯れてしまいます。スギナは、棒状の葉を生やした緑色の植物で、杉に似ていることから「スギナ」と名付けられています。
花言葉もあって、「向上心」「意外」「努力」「驚き」だそうです。これは、つくしが土から顔を出したあとはぐんぐんと成長し、一日で1㎝以上も伸びることもあることから、「意外」「驚き」がつけられ、また、「向上心」「努力」は、つくしがまっすぐに伸びていく様からつけられたのでは、と言われています。
斜面全面が「つくし」だらけです。
昨年に比べ今年はすごいですよ。 「つくし」の卵とじ、「つくし」の佃煮、「つくし」の酢の物、「つくし」と新玉ねぎの天ぷら・・・楽しみですね。(入居者H.K)
ふれあい農園の斜面に、こんなに沢山の土筆が顔を出しているとは!知りませんでした!!
春がきたな~と感じますね。
H.K様、教えて下さってありがとうございました♪