国際宇宙ステーション(以下、ISS)は、地上から約400km上空に建設された有人実験施設です。3月12日までは、日本人宇宙飛行士の若田光一さんも搭乗していました。 大きさはサッカーコートほどあり、1周約90分というスピードで地球の周りを回っています。そして、このISSは、地球から(勿論、ゆうゆうの里からも)見ることが出来ます。
ホワイトデー(3月14日)の夕方、南から東に向かって飛行するISSを見ることが出来ました。この時、里からISSまでは1000km以上も離れていましたが、何とかカメラでとらえた航跡が、こちらの写真です。
◆写真のほぼ真ん中を右から左に横切っているのがISSの航跡です。18時51分頃に南の空(右側)に見え始め、ゆっくりと2分半ほどかけて東側(左側)まで移動し、見えなくなりました。 以下は、目を凝らして画面を見つめないと判らないかもしれませんが・・・
◆東の空(写真左半分)には「しし座」、そして南の空(写真右半分)には「おおいぬ座」と思しき星座の一部が写っています。 奥の水平線あたりから現れて右の方にカーブしている航空機の航跡は、下側がANA787(長崎行)、上側がJAL2019(札幌行)で、何れも伊丹空港を離陸したものだと思われます。
夜空を眺めながら、宇宙や飛行機の行先に思いをはせることが出来る「神戸ゆうゆうの里」での生活を楽しんでいます。(入居者 K.I)
宇宙ステーションの軌跡が見事に写っています。3号館の3階から撮影された写真のようです。
専門的な文章を感心しながら読ませてもらいましt。
宇宙ステーションの軌跡がこんなに綺麗に映るのですね。
K.I様、神戸での生活を楽しんでおられるとのこと、とても嬉しいです。
文章を拝見しつつ、写真に釘付けになりました。
また投稿されるのを楽しみにしております♪