1月10日、11日は木星が月に接近するということでしたし、夕方になると里の周りの空は澄み渡ってきたので、10日の夜、月と木星の周りを撮ってみました。
まずは、その全体像です。 月は月齢11で結構明るいのですが、木星も負けずに明るく目立っています。また、おうし座、ぎょしゃ座、ふたご座、オリオン座も綺麗に見えており、中でもぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバランは頑張っていました。残念ながら、プレアデス星団(すばる)は月のそばにあるので、中々見えにくい感じでした。
続いて、所有する中で焦点距離が最大のレンズに換えて、月をアップで撮ってみます。もうすぐ満月ですね。
同じレンズで、木星とその衛星(ガリレオ衛星)を撮ってみました。撮っている間にも、これら4つの衛星は、微妙に動いているのが判りました。
ついでに、プレアデス星団(すばる)も六連星(むつらぼし)を中心に撮りました。
ところで、「タイトル、まちがっていませんか?」と訊かれそうですので、白状します。 撮っている間に、仕事帰りの職員さんたちが、暗闇にいる私を見つけて「あれ👆って、人間? ほら、あれよ👆」と囁きあっていらっしゃったので、お応えしたものです。暗闇で写真を撮っていたのは私です。決して怪しい者ではありません。(入居者 K.I)
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