神戸と〈里〉の四季: 2023年6月アーカイブ

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コミュニティセンターの大食堂が厨房改修工事のため、4月14日から長い渡り廊下を渡ってケアセンター2階の仮の大食堂で夕食を食べている。

場所の変更での思いがけない喜びは、食堂の北側が大木の生い茂る深い谷になっており、窓から丁度6~7月が満開の白い花をつけたクマノミズキを眺めることができることである。

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庭木としてのハナミズキ(花期が5~6月)はよく見かけたが、クマノミズキのこんな大木を身近に眺めるのは初体験である。花を眺めつつ、夫婦で会話も弾んで、夕食を一層美味しく頂いている。

クマノミズキはミズキ科の落葉高木。本州、四国、九州に分布し、山野に自生している。生活サービス課の植物に詳しい職員さんにお聞きしてクマノミズキであると知る。

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花は多数の白色4弁の小花からなる。よく見ると、花軸につく花の柄が、下ほど長く上は短いため、全体がドーム状になり、͡コデマリの花に似ている(散房花序)

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写真はケアセンター3階東端の外階段近くの大木を撮影した。仮の大食堂から見る木とは別である。(入居者M夫妻)

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施設内の多くの場所で紫陽花の花が咲き誇っています。青、紫、ピンク、白色と様々な彩りが私達の目を楽しませてくれています。美しいです。

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昨日、「ふれあい農園」の遊歩道を散策していて、偶然にも珍しいハートの形をした紫陽花を見つけました。ハートの紫陽花は滅多に見ることができないだけに貴重なものです。ハートの形をしている期間は短く、数日間しか見ることができません。最も美しく整ったハート型なのは1日だけです。見つけると、幸せを呼び、恋を叶えてくれるという縁起の良い紫陽花です。最近では、携帯でハートの紫陽花の写真を撮って待ち受け画面に使うのが人気です。ちなみに、京都宇治に建つ三室戸寺では、ハート形の紫陽花の形をしたおまもりは、可愛い縁起物とされ人気があります。(入居者 H.K)

杏の実と柘榴の花

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初夏の便りですね。ふれあい農園の倉庫の裏の斜面に杏の木が2本あります。     その内、1本の木に杏がたわわに実っています。

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いかにもおいしそうですね。杏の旬は6~7月と短く、日持ちもしないので、流通量が かなり少ない。貴重な果実です。

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熟した実はすでにたくさん地面に落下していました。もう少し早く気づけばよかった。 もったいないですね。

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柘榴の花が綺麗に咲いています。10月頃に実がなるのが楽しみです。甘味と程よい酸味がいいですね。(入居者H.K)

初夏の生け花

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カラー

ロビーを飾る入居者E.Sさんの生け花を撮影しました。

カラーは特徴のある花。花びらのように見えるのは大きな苞(仏炎苞)で、苞は葉が変形したもの。濃い緑の葉も見事です。

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カラー

花の中央にある円柱状の部分は、小さい花が多数集まった肉穂花序(にくすいかじょ)

同じサトイモ科のミズバショウも仏炎苞が美しい。尾瀬ヶ原の木道のあちこちでミズバショウが咲いていたのを懐かしく思い出す。

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アルストロメリア

南アメリカ原産。アンデス山の寒冷地に自生する。ユリスイセン科。1926年日本に渡来。日本では高い山の多い長野県での生産が全国第一位。

花びら6枚のうち、外花被片(萼に相当)が3枚、内花被片も3枚。内花被片の上側2枚には、虫を誘うための褐色の蜜票がある。(入居者 M夫妻)

マクロの世界

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里の花壇で育てられている百合が一輪咲いていました。綺麗な色合いと模様ですので、喜んで撮ってみたら・・・

長さ数mmの蜂みたいな虫が1匹写っています。

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気になって近づいて見ると、上手い具合にホバリングしてくれたので、1枚!

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更に近づいて、もう1枚!

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帰って調べてみたら、ホソヒラタアブというアブの種類みたいです。この辺に良くいるアブのようでした。

ついでに、同じ日に撮ったマクロの世界を少しだけ。

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ガクアジサイに・・・

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シモツケ(下野)です。

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最後に、これは??? (入居者 K.I)

3年半ぶりに、やっとバスツアーを開催することができました。24名の方が参加され、大阪の国立文楽劇場に行ってきました。

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演目の前に、太夫の語りや人形遣いについて、わかりやすい解説がありました。

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初めて文楽を観劇したけど、まず説明会から聞くことができ、初心者にもわかりやすかった。太夫のしゃべり方は独特な言い回しで、少しわかりにくい部分もあったけど、途中で字幕があることがわかり、それを見ながらパンフレットを見ながらと忙しかったけど、人形に対する情熱が伝わりすごく楽しめた。観劇できて良かったです(入居者H.N)

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昼食は、心斎橋の老舗「今井」のお弁当をロビーでいただきました。

お弁当は、いい素材を使い上品な味付けでとてもおいしかったわ。さすが老舗ね。(入居者K.M)

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昼食の後は、雨も上がり、法善寺横丁や近くの商店街の散策など、思い思いに過ごされていました。

神戸聖地霊園墓参

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6月9日に、ご入居者、ご遺族の方を代表しまして、本部常務理事と、京都施設長、神戸施設長にて、神戸聖地霊園に墓参いたしました。当日未明まで雨が降り続いていましたが、午後には日も差し、無事、墓参を執り行うことができました。

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秋季は、皆様にご参集いただく形で、墓参会が実施できますことをお祈りいたします。

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新緑の中、徳川道90分コースのウォーキングに行きました。

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雨がよく降ったので緑がとてもキレイね。新緑の緑が目にとてもいいわ、白内障の手術をしたので光が眩しく感じてサングラスをかけてきて良かったわ。今日参加して良かった。この季節のウォーキングは気持ちがいいわね(入居者H.N)

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この辺りは農園が続くのね、私ね野菜の葉や花を見るとこれは玉ねぎとか牛蒡とか見分ける事が出来るの。野菜の見分け方はクイズ王の宇治原には負けないと自信があるわ(入居者K.M)

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