神戸と〈里〉の四季の最近のブログ記事

毎年この時期になると、里の中でアゲハチョウが乱舞しているのを見かけます。

特に3号館エントランスには、黒いアゲハチョウがペンタスの蜜を吸いに来て、入居者を癒してくれています。ただ、こちらは陽当りがイマイチで写真を撮りにくいので、今日は東屋近くのペンタス畑に行ってみました。

すると・・・黒いアゲハチョウだけでなく、黄色いアゲハチョウも一緒に乱舞しています!!

ナミアゲハ3頭、キアゲハ1頭、モンキアゲハ2頭、クロアゲハ1頭の合計7頭にもなり、一時は5頭が同時に乱舞している状況でした。(蝶は1頭、2頭と数えるそうです)

 2兎追うものは1兎も得ず、ということわざがありますが、5頭を追ってみました。

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やっぱり3頭も得られません。3頭写っていますが1頭はピンボケでした (^^ゞ 因みに、この3頭は何れもナミアゲハです。

 そこで、ナミアゲハ2頭を追ってみたら、見事2頭を捉えました!

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異種アゲハチョウ交流会ですから、2種類のアゲハチョウも追ってみました。

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モンキアゲハ(左)とナミアゲハ(右)です。2頭なら何とかなりそうです (^^)/

あと単独ですが、こちらはキアゲハ。

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ナミアゲハに模様が似ていますが、こちらキアゲハは、前翅の付け根が薄く黒色で塗りつぶされています。ナミアゲハのこの部分には黒い縞模様があるのが特徴です(2枚前の写真と見比べて下さい)。

 せっかくなので、最後の1種類、クロアゲハも載せます。

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クロアゲハはモンキアゲハに似ています。特にオスには後翅に白い紋があって見分けにくいですが、こちらクロアゲハの胴体部分にはモンキアゲハと違って明確な白い線が入っていないのが特徴です(2枚前の写真と比較下さい)。

 まだまだ暑い夏の午後でしたが、これらのアゲハチョウに楽しませてもらいました。

 あとひと月もすると、アサギマダラを目にする季節になります。1000km以上も南方に移動するアサギマダラですが、好みのフジバカマに止まって休憩する姿を、今年は見られるでしょうか。。。  (入居者 K.I

今年で3回目となるケアセンター玄関前での花火イベントが開催され、約40名のケアセンターご入居者が夕食後のひとときを楽しまれました。

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花火前、日没を待つ間にじゃんけん大会、優勝者への賞品は?

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噴き出し花火も結構火花が散って迫力があります。

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最後はお待ちかねのナイアガラ、皆さん、きれいねぇと拍手も。

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「この花火の煙のにおいで子どもの頃に花火をしたことを思い出したわ。懐かしいわね。」(入居者 M.Y)

「花火なんて本当に久しぶりに見れたわ。参加してよかったわ。」(入居者 Y.M)

花火見物 たまやー

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ゆうゆうの里から鈴蘭台の花火が見えました。

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里にいながら花火見物。

贅沢な気分です。

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たまや~♪

入居者KI

京鹿の子

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玄関ロビーに珍しいお花がお目見え。蕾はぷちぷち、花はふわふわの可愛らしいお花。京鹿の子という和菓子のような名前の花。名前の由来は京染めの文様「鹿の子絞り」からきており、古くから茶花としても愛されている花だそうです。

「毎年、うどん粉病にかかってしまってダメだったんだけど、今年、10年ぶりにやっとまた咲いてくれたのよ。かわいいでしょ、このお花増やしたいわ。」(入居者 E.S)

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鯉のぼり

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カラッとよく晴れた爽やかな日、新緑の中で鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。

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今年は大食堂のテラスにも、鯉のぼりがお目見え!

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コミュニティ職員

里で見かけた野鳥

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里内の遊歩道を歩く時、私の楽しみは野鳥や草花との出会いです。最初のうちは、見るだけでしたが、写真を撮るのが面白く(特に野鳥は難しいので、夢中に)なり、機会を見つけては撮るようにしています。 この1年ほどの間に撮った野鳥の写真から、少しですが紹介いたします。

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左上から時計回りに イソヒヨドリ(雌)、同(雄)、カワラヒワ、カシラダカ

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左上から時計回りに コゲラ、シジュウカラ(この子は、嘴に草が絡まって困っていました (>_<) )、ジョウビタキ(雄)、ジョウビタキ(雌)

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左上から時計回りに シロハラ、トラツグミ、ヒヨドリ、ハクセキレイ

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左上から時計回りに ビンズイ、ホオジロ、メジロ、ムクドリ

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暖かくなって、これからはたくさんの野鳥が飛び交います。遊歩道をお散歩されると、これらの野鳥をご覧いただけることと思います。 図鑑の絵のようには上手くは撮れませんでしたので、もっと判りやすい写真が撮れるよう、引き続きトライします。入居者 K.I

今年の節分は今日、2月2日です。

節分の会では皆さんで節分にまつわるクイズをしたり、鬼にむかって豆まきをし、ぜんざいの振る舞いを行いました。
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楽しかったです。クイズは敗者復活戦で最後まで残ったのにジャンケンで負けてしまって残念だったわ。(入居者S・T)IMG_0912④.jpg

椅子のない広い場所で思いっきり豆をなげたかったなぁ。でも、楽しかった。ぜんざいも美味しかったです。(入居者M・W)

IMG_0906②.jpgクイズ、もっとしたかった。でも楽しかったです。鬼ももっとたくさんいて欲しかったなぁ(入居者Y・K)

はい、人ですよ~

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1月10日、11日は木星が月に接近するということでしたし、夕方になると里の周りの空は澄み渡ってきたので、10日の夜、月と木星の周りを撮ってみました。

まずは、その全体像です。 月は月齢11で結構明るいのですが、木星も負けずに明るく目立っています。また、おうし座、ぎょしゃ座、ふたご座、オリオン座も綺麗に見えており、中でもぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバランは頑張っていました。残念ながら、プレアデス星団(すばる)は月のそばにあるので、中々見えにくい感じでした。

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続いて、所有する中で焦点距離が最大のレンズに換えて、月をアップで撮ってみます。もうすぐ満月ですね。

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同じレンズで、木星とその衛星(ガリレオ衛星)を撮ってみました。撮っている間にも、これら4つの衛星は、微妙に動いているのが判りました。

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ついでに、プレアデス星団(すばる)も六連星(むつらぼし)を中心に撮りました。

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ところで、「タイトル、まちがっていませんか?」と訊かれそうですので、白状します。 撮っている間に、仕事帰りの職員さんたちが、暗闇にいる私を見つけて「あれ👆って、人間? ほら、あれよ👆」と囁きあっていらっしゃったので、お応えしたものです。暗闇で写真を撮っていたのは私です。決して怪しい者ではありません。(入居者 K.I)

今年はまだ暖かいですが、もうイルミネーションの時季となり、飾り付けを行い試験点灯をしました。毎年少しずつ変化をもたせています。

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落葉した木に巻いたピンクのライトが偶然クマの形に見えるそうで、うれしい誤算!

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プロでもないのに、きれいに飾り付けしてくれてありがとう!と喜んでいただき、こちらもうれしくなりました。

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いつものツリーも、ロビーがリニューアル工事できれいになったので、素敵です。(コミュニティ職員)

アトラス彗星

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今月の始めから世間で話題になっていたアトラス彗星ですが、生活サービス課のスタッフに「今が見頃!」と教えてもらったのを機に、少し遅れて10月16日に撮ってきました。 見えるのは日没の約1時間後から、西の空の低い位置・・・ということなので里からは見えないと判断し、その日は「しあわせの村」に行きました。

彗星は金星の右側、やや上に見えるというので、その辺り全体を撮った写真です。 左下の小さい丸印の中が金星、右上の大きめの赤い丸印の中に尾を引いて下向きに落ちているように見えるのがアトラス彗星です。(18時18分撮影)

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だいたいの場所が判ったのでズームアップして撮ったのが下の写真です。この時は、薄雲に入ってしまい尻尾はあまり鮮明に写っていません。(18時28分撮影)

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どちらも鮮明には写っておらず、その後も鮮明な写真を撮るチャンスを10日ほど窺っていましたのでアップが遅れました(結局、この日だけしか機会はありませんでした)。

《流れ星と彗星の違い 》

流れ星は、地球の外から氷や岩のかけらが飛んできて、地球の空気との摩擦で熱くなって光って見えるものです。なので直ぐに燃え尽きて殆ど一瞬のうちに消えてしまいます。 一方、彗星は太陽系を構成する天体の一種で、大きさは数kmから数十kmほどものです。その軌道は平面にほぼ沿った円に近い楕円を描く地球等他の惑星とは異なり、多くは細長い楕円を描きます(中には放物線や双曲線を描いて、戻って来ないものもあります)。つまり、彗星は軌道を描く天体であり、流れ星のように観察している間に一瞬で消えてしまうようなことはありません。

このような天体の仲間である彗星は太陽に近づくと高温になって、様々なガスや蒸発した固体物を放出して周りは雲のようになります。更に太陽に近づくと、彗星の周りの雲は太陽からの磁場や太陽風を受けて太陽と反対の方向に伸びます。これが彗星の尻尾のようになって見えているのです。

あたかも西の空に沈んだ太陽を追いかけているかのように見える(尻尾を太陽と反対の方向になびかせている)アトラス彗星の様子が今回撮った写真からもお判りかと思います。(入居者 K.I)

2025年9月

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