年に2回の中庭の花の植替えも、毎年恒例となりました。今回も、佐倉市内にある社会福祉法人愛光「リホープ」の皆さんが育ててくれた苗を使っています。
「私が、土を耕すので、肥料をお願いしますね。ここには、パンジーとビオラを交互に入れて、並べてから植えましょう。」入居者S様が、いつも中心になって、『植替え計画』を進めてくれます。
「今回初めて参加しました。もともと花を植えたりするのが好きなんです。今日は、皆さんが花壇にいるのを見て、一緒に植え替えをすることができて楽しかったわ。」(入居者T様)
「いつも楽しんで参加しています。花は、手をかけるときれいに咲いてくれるから、いいですね。チューリップやヒヤシンス、クロッカスの球根も植えたので、芽が出るのが楽しみです。」(入居者A様)
きれいになった花壇の前で記念撮影!「きれいになりました!はい、チーズ」
(花の植え替えメンバー一同)
佐倉の秋祭りの最終日は、江戸時代からの伝統ある大神輿が各町内の提灯とともに城下町を渡御されます。今年は、野狐台町内会の皆様が「大年番(おおねんばん」というお祭りを仕切る役目があり、夕暮れ時の旧堀田邸前は、いつにも増して賑わいを見せていました。
提灯の明かりを灯した「御神酒所」と呼ばれる引き回し屋台の後ろを歩いて、旧堀田邸に向かいます。
「毎年、お祭りを楽しんでいます。今日は、久々に見る大神輿を楽しみにしています。大神輿の写真を撮りたくて。」(入居者T様ご夫婦)
「大神輿は、まだかしら?すごいんでしょう。楽しみだわ。」
(ゆうゆうの里『有閑マダム』の皆様)
「カメラが趣味なので、一眼レフで大神輿を狙います。神輿が来るまで、来賓席でひと休みさせてもらいます。」(入居者U様)
「夜の提灯の灯りが何ともいえず、美しいです。お祭りの風情を感じますね。今日は、夫婦ふたりでお祭りを楽しみます。」(入居者K様ご夫婦)
各町内会の提灯の灯りに照らされて、大神輿が見えてきました。江戸時代中期、大金を掛けて製作された豪華な大神輿。台輪巾5尺(約1メートル51センチ)の千葉県内最大級のものであり、白丁を着用した氏子の鏑木青年会により担がれます。
「明神祭りさらば久しい」の掛け声の下、白丁を着用した鏑木青年会に担がれる姿には、迫力を感じます。
「間近で見る大神輿は、迫力満点ですね。長い時間待った甲斐がありました。」
(入居者N様・T様)
今年も、佐倉の秋祭りは、大盛況のうちに幕を閉じました。野狐台町内会の皆様はじめ、多くのお祭りに関わった皆様に感謝いたします。どうもありがとうございました。
(ゆうゆうの里一同より)
佐倉に秋の訪れを告げる秋祭りは、「麻賀多神社」の御祭禮が起源。五穀豊穣を祈って、鍵の手のような城下町を三日間、山車・御神酒所・神輿が盛大に練り歩きます。江戸時代から伝わる祭禮ですが、佐倉市の伝統文化の継承と発展を願うとともに、住民の交流を深め、佐倉市民の心のふるさとづくりを目指しており、今年は、10月11日から3日間、麻賀多神社、愛宕神社(田町)、神明神社(本町)、八幡神社(弥勒町)の氏子町の4社の合同祭として盛大に行われます。
毎年、お祭りの初日に、野狐台町内会の皆様をゆうゆうの里にお迎えし、お囃子と踊りが披露されます。
鏡開きは、町内会と入居者合同で行われ、叩いても叩いても開かないというアクシデントに見舞われましたが、大勢の皆様の笑顔に救われ、和やかな雰囲気で始まりました。
「鏡開きは縁起物だと思うけど、今回の鏡開きはちょっとしたハプニングで盛り上がって楽しかったわ。」(入居者C様)
「みんなが笑顔になってよかった!」(入居者K様)
町内会より樽酒が、ゆうゆうの里より甘酒がふるまわれます。
「お囃子の音に誘われて出てきました。お酒まで飲めて、お祭りの気分を味わえました。」(入居者Ⅰ様ご夫妻)
「踊りが始まったら、いい写真を撮ろうと、座ってはいられなかったよ。シャッターチャンス!」(入居者A様)
「思わず立ち上がって撮りました。うまく撮れてるかな。」(入居者S様)
「伝統のお祭りを間近で見ることができて、楽しかった。あんな小さい子も踊ってる。可愛いなあ。」(入居者K様)
お祭りは、日曜日まで続きます。野狐台町内会の皆様、今年も楽しませていただき、ありがとうございました!!(ゆうゆうの里一同)
9月中旬より、コミュニティホール脇の通路が舗装されてきれいになりました。
「歩きやすくなりました。毎日散歩しているので、きれいになってよかったです。」(入居者O様)
「新しくなったのね。きれいになると気持ちいいわね。」(入居者S様)
「きれいになったので、これからはこの通路を通ります。」「よく散歩しているので、歩くコースが増えて嬉しいです。」(入居者Ⅰ様・K様)
「今、卓球サークルの帰りです。きれいになっていいね。これからは、遠回りして歩いてみます。」「中庭に通じているのね。いい散歩コースになりそう。」「改めていい庭だと感じたよ。これからここを通ります。」
「中庭ってこんな風になっているのね。通路が整備されてよかったわ。」「みんなサークルの帰りは、散歩して帰りましょう。」
(卓球サークルの皆様)
9月21日(土)は、「世界アルツハイマーデイ」。アルツハイマー病に関する認識を高め、認知症になっても安心して暮らせる街を目指す世界的な活動が行われる日です。佐倉ゆうゆうの里では、この日に合わせて「認知症サポーター養成講座」が開かれました。
この講座では、「認知症に関する正しい知識と理解を持ち、認知症の方や家族に対してできる範囲での手助けをする人」(認知症サポーター)を増やし、安心して暮らせるコミュニティの実現を目指しています。今日は、18名の方の参加がありました。
「実際の例をあげて、具体的にこんな時どうするかを考えて発表するのは、ためになりました。いざという時に声をかけてあげられそうです。」(入居者O様)
「母の介護をしてきましたが、自分のやってきたことに間違いはなかったと安心しました。相手を認め、寄り添うことは大切なことですね。」(入居者S様)
「声をかける言葉選びも大切だと思いました。驚かせず、急がせず、傷つけない優しい声掛けをしようと思いました。」(入居者K様)
「対応はその人によって違う。その時々の状況に応じた声掛けをしたいと思いました。その人を知ろうとすることも大切ですね。」(入居者Y様)
『認知症サポーター』として私たちができることは、たくさんあります。まずは認知症を正しく理解して、他人事として無関心にならず、自分の問題として考えることが大切です。ゆうゆうの里でも、認知症の方やご家族を温かく見守っていきましょう。
(「認知症サポーター養成講座」担当職員)
馬場賀子 on 今年も咲きました!: 見たこと無い 紅い
馬場賀子 on 今年も咲きました!: 何時もブログを見てい
入居者N on 今年も咲きました!: 馬場賀子様 コメン
馬場賀子 on 今年も咲きました!: 綺麗すぎます。心魂の
馬場賀子 on 今年も咲きました!: クジャクサボテンに心
馬場賀子 on 今年も咲きました!: クジャクサボテンに心
Little My on 中庭の柿で干し柿を作ってみました!: 渋柿もひと手間加える