参加する楽しみ、つくる喜びの最近のブログ記事
9月21日は、「世界アルツハイマーデイ」です。ゆうゆうの里でも、今年も『認知症サポーター養成講座』が開かれました。
「『認知症サポーター』は、認知症に関する正しい知識と理解をもって、地域で認知症の人や家族に対してできる範囲で手助けをする人なんですね。難しく考えず『手助けをする』なら、私にもできそうって思いました。」(入居者K様)
「クイズ形式になっていたので、わかりやすかったです。普段起こるような出来事を設定した職員さんの『寸劇』に思わず笑いが起こる場面もあり、楽しみながら学ぶことができました。」(入居者E様)
「どう対応すればいいのかいろいろな考え方を聞くことで、実際にこんなことが起こった時、冷静に考えて対応してみようと思いました。」(入居者M様)
「認知症の本人の気持ちに寄り添い、その場の状況にあった声かけをする。工夫することで落ち着かれることが理解できました。」(入居者E様)
「みんなが安心して安全に暮らせるよう、私たちも正しい知識を持つことが大切だと感じました。日常でそんな場面を見かけたら、声をかけてみようと思います。」
(入居者T様)
今年の敬老の日のお祝いは、アメリカでグラミー賞を2度も受賞した世界的に活躍されているジャズサックス奏者の佐藤洋祐さん、ピアニスト野本晴美さんをお招きし、ジャズコンサートを開催しました。
「音楽が好きで、佐藤さんの演奏は以前にも何度も聴いたことがことがあります。今日は間近で聴けると楽しみにして来ました。」(入居者A様)
「入居して3年になりますが、今までジャズの演奏はなかったので嬉しいです。いい人を呼んでくれました。」(入居者K様)
「オープニング曲『A列車で行こう』は大好きな曲です。本格的なジャズの響きに若い頃に聴いた曲を思い出しました。」(入居者T様)
「『ひまわり』も『ムーンリバー』も名曲よね~。サックスの響きが哀愁を感じてよかったわ。」(入居者N様)
「選曲が良かったわね。いい曲ばかりだったわ。『茶色の小瓶』が好きなのよ。ジャズって素敵ね~。」(入居者T様)
「どこかで聴いたメロディと思ったら、『寅さん』の曲で、どんな曲でもジャズになるんだね。かっこいい『寅さん』だったよ!」(入居者M様)
『テイク5』などジャズの定番曲から、『愛の賛歌』などの甘い愛の曲、『イエスタデイワンスモア』など哀愁漂う曲まで、数々の名曲に酔いしれました。
コミュニティホールでのコンサート終演後、ホールに来ることができない方のために介護棟でも歌と演奏をしてくださいました。皆さん、リズムに合わせて音楽を楽しんでいました。
暑い中、長い時間の演奏ありがとうございました。ぜひまたいらしてください。
私が所属する男声合唱団『金曜会』は、日暮里付近で活動する平均年齢70代の男性だけの合唱団です。ゆうゆうの里に入居して3年になりますが、入居前から『金曜会』の団員で、10年ほどになります。今日は、里内のサークル『ゆうゆうの森合唱部』の友人たちも大勢見に来てくれています。里内で歌うのは今日が初めて・・・。コンサートの司会も任され、ドキドキです。
現役時代の仕事は、「住職」。『和尚さんの悩み』を独唱しました。皆さん喜んでくれたかな?
♪~葬儀中、突然クシャミをしたくなり困ったという歌詞に、友人Kさんからティッシュの差し入れがあり・・・。
指導してくださる栗田真帆さんは、現役オペラ歌手。実際にオペラの舞台で歌った『カルメン』『女王卑弥呼』を歌いました。素晴らしい歌声は皆さんに届いたでしょうか。
ピアニスト喜嶋麻実さんによるピアノも披露されました。特に『ラ・カンパネラ』の演奏は素敵でしたね~。
大阪・関西万博のテーマ曲では、会場の皆さんも一緒に振付けしてくださり、歌っている私たちも楽しくなりました。
今日のコンサート楽しんでいただけましたか?最後までお付き合いいただきありがとうございました。(元住職・入居者K)
「地上のカーリング」とも言われ、赤と青のボールを投げて、いかにして的であるジャックボールに多く近づけるかを競うスポーツ『ボッチャ』。今日は、初めての「ボッチャ体験会」がコミュニティホールにて行われました。
今回は、順天堂大学障がい者スポーツ同好会の方々をお迎えしてボッチャの魅力を教えてもらいます。「まずは、ボールを手に取って投げてみましょう!」
床に貼った点数を狙って投げると、「難しいフォームなんかないのね。投げるだけなんて簡単!」「私にもできそう!」
「『私にもできるかしら?』『ルールって難しいんじゃない?』いろいろ心配しましたが、ひとつひとつ丁寧に教えていただいてできそうな気がします。」(入居者Y様)
「コツを掴むと、狙いがわかります。楽しくなってきた!」
「皆さんに筋がいいと褒めてもらいました。楽しいねぇ。」(入居者S様)
「ルールは簡単だけど細かいルールを聞くと、攻略法とか攻め方、守り方、考え方次第でいろいろできて、奥が深いんだよね。」(入居者M様)
「誰にでも楽しめて、ゲーム感覚で一緒に対戦できるところがいいですね。」(入居者K様)
順天堂大学障がい者スポーツ同好会の皆さん、今日は暑い中ありがとうございました。ボッチャの楽しさがわかりました。また、新しいスポーツをお若い方たちと一緒に体験できて、元気が出ました。また機会があったら、ゆうゆうの里に遊びに来てください。今度は、対戦しましょう!(ボッチャ体験会参加者より)
6月から始まった号棟別茶話会ですが、毎回順調に会を重ね、一番世帯数の多い『2号棟』の茶話会が開催されました。
「2号棟が一番人数が多いんですものね。こういう機会にたくさん話しましょう。」(入居者M様)
「夫婦でいるといろいろと小さなことは助け合えますが、周囲の人やおひとりでお住まいの方のことは意外と知らないものです。今日はよろしくお願いします。」(入居者A様)
「今日は、お会いできて良かったわ。なかなか普段話す機会がないものね。茶話会を定期的に開いてもらって、多くの方と話したいですね。」(入居者O様)
「この会が終わっても、声を掛け合って、いざという時にも助け合えるようにしたいですね。」(入居者K様)
同じ号棟に住んでいる方同志、日頃から交流を深め、仲良くなっていただきたいという思いから開かれた『号棟別茶話会』・・・。今回は、1号棟の皆さんにより開催されました。
「初めて話ができて、今日は参加して良かったわ。」(入居者I様)
「そうなの。お顔は知っていて挨拶はするけれど、ゆっくり話をしたことがなかったものね。今日を楽しみにしていました。」(入居者K様)
「まだ入居したばかりなのでいろいろ心配もありましたが、こういう機会を作っていただいて、少し安心しました。」(入居者S様)
「前回の開催から、6年が経っているのね。その間にいろいろなことがあったわね。今までできていたことができなくなったり、大変になった時は、お互い助け合いましょうね。」(入居者N様)
「なるべく多くの方と知り合いになりたいので、今日は夫婦で別の席に座っています。皆さんよろしくお願いします。(入居者D様)
「誰も知っている人がいないので、少しだけ参加して帰るつもりでいましたが、皆さん親切にしてくださって、お話も楽しくて、時間が経つのがあっという間でした。」(入居者I様)
「こんな機会がなかったら、お話しすることもなかったと思います。こちらこそ楽しい時間をありがとうございました。」(入居者S様)
『ミテ・ハナソウ』は、佐倉市立美術館を拠点に、ひとつの美術作品について思ったこと感じたことを見て話して、作品の見方を深めていく「対話型美術鑑賞」という方法を取り入れ、アートを通して美術館・人・地域をつなぐ活動をしています。今日は、私が住んでいるゆうゆうの里で講座を開きたいという願いが叶い「出前講座」が行われ、私も「鑑賞コミュニケーター」として参加しました。
「このカードにある作品は、すべて佐倉市立美術館にあると聞いて驚きました。自分の好きな絵を選ぶというのも楽しかったです。」(入居者T様)
「アートを見て感じたことに正解不正解はないと聞いて、絵画をより身近に感じることができました。」(入居者K様)
「今日は参加して良かったです。自分の感じたことを話して聞いてもらうといういい経験ができました。」(入居者T様)
「実際には、どんなサイズ感なのかどんなタッチなのか、実物を見たくなりました。次回の『ミテ・ハナソウ』は、美術館で開催されると聞いて楽しみです!」(入居者H様)
皆さんも、美術作品を見て感じたことを一緒に「ミテハナ」しませんか?
(『ミテ・ハナソウ』鑑賞コミュニケーターT)
『通いの場』アプリは、国立長寿医療センターと厚生労働省が共同開発したスマートフォン用アプリ。ゆうゆうの里では、今回、アプリの「おさんぽ機能」を使って、実際に外に出てウォーキングをしました。
「今日歩いたのは、3キロ。6000歩くらいですね。歩いた道のりや歩数が実際に数字になると、すごくやりがいを感じます。この後も、『おさんぽ機能』を使って、千葉までお出かけしようと思います。」(入居者K様)
「普段から歩くのは、好きなんです。花が好きなので、花を調べるアプリも使って、花の写真も撮りました。いろいろな機能を覚えて活用したいです。」(入居者S様)
「今まで『おさんぽ機能』を使っていなかったので、使い方を少し覚えました。今日は参加してよかったです。」(入居者O様)
「普段、ひとりでこんなに歩くことがないのですが、皆さんと一緒ならできる気がします。これを機会にもっと歩こうと思います。」(入居者T様)
「アプリの操作が苦手ですが、職員さんのサポートもあって楽しくウォーキングできました。皆さん次回もよろしくお願いします。」(入居者K様)
日差しが心地よい春うららかな日、ゆうゆうの里「なごみ」にかわいいお客様が来ました。様々な理由で飼えなくなった地域の飼い主さんから犬や猫を保護している施設から、私たちのために遊びに来てくれました。
「ふわふわして、かわいいワンちゃんね。人に慣れていておとなしいのね。」(入居者Y様)
「かわいいワンちゃんを抱っこできるなんで嬉しいわ。よしよしいい子ね。」(入居者E様)
「この猫ちゃんは、なんていう種類?何歳なのかしら。かわいい猫ちゃんね。」(入居者K様)
「昔から動物は好きなんです。猫も犬も飼っていたことがあるんです。かわいいなあ。」(入居者K様)
「おとなしくていい子たちね。かわいい訪問者に癒された一日でした。また来てくださいね。」(入居者K様)


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