9月1日(日)17時30分頃、2号館5階廊下を歩いていると窓の外に幾重にも重なった珍しい雲(レンズ雲)を発見した。レンズ雲は上空の風が強い時に現れ、見た目にはその場に留まって浮かんでいるように見えるのが特徴で、今回運よく見えたのは台風10号の影響なのでしょうか?
雲の変化は激しく、今あるものがすぐに形を変えたり消えてしまうことがよくあります。レンズ雲のその後の変化が気になり、部屋に戻って観察を続行。18時頃には、いくつもの雲が幾重にも重なり細長い形に姿を変えていました。
18時30分の夕暮れ時、最初に見た時の「羽二重餅」のような形から、「ゴジラの背中のギザギザ(骨板)」のように変化。それが太陽の光で神々しく輝いていました。このように刻々と形を変える水蒸気アートは見ていても飽きませんね。(入居者 H.K)
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