嬉しい出来事の最近のブログ記事
9月中旬より、コミュニティホール脇の通路が舗装されてきれいになりました。
「歩きやすくなりました。毎日散歩しているので、きれいになってよかったです。」(入居者O様)
「新しくなったのね。きれいになると気持ちいいわね。」(入居者S様)
「きれいになったので、これからはこの通路を通ります。」「よく散歩しているので、歩くコースが増えて嬉しいです。」(入居者Ⅰ様・K様)
「今、卓球サークルの帰りです。きれいになっていいね。これからは、遠回りして歩いてみます。」「中庭に通じているのね。いい散歩コースになりそう。」「改めていい庭だと感じたよ。これからここを通ります。」
「中庭ってこんな風になっているのね。通路が整備されてよかったわ。」「みんなサークルの帰りは、散歩して帰りましょう。」
(卓球サークルの皆様)
『人生百年時代』という言葉をいろいろなところで耳にするようになりました。『百年』と一言で申しましても、長い人生の間、いろいろなことがありました。佐倉ゆうゆうの里で、今年百歳を迎える方は4名、百歳以上の方は7名いらっしゃると聞きました。私は、今年、99歳(白寿)になりますが、私と同じ99歳になる方も7名もいると聞いて、私もびっくりしています。
職員さんより声をかけてもらい、佐倉ゆうゆうの里の広報誌『さくら通信9月号』に敬老の日のコメントをぜひにと言われ、僭越ながらコメントを掲載してもらいました。
~さくら通信掲載文より~
「4月に白内障の手術をしたおかげで、視力が回復し、気分一新しました。旅行で写したカラースライドを映写したり、好きなシャンソンやタンゴのCDを聴いたりして、昔を懐かしんでいます。腹八分目で、好きなものを食べ、焦らず、明るく毎日を過ごしていきたいと願っています。」
百歳に向けて、ピース!!
(入居者N様)
9月16日は、『敬老の日』。佐倉ゆうゆうの里で最高齢の方は、なんと104歳。また、7名の方が、百歳を超えていらっしゃいます。
今年、新たに百歳を迎えられる4名の皆様に、「岸田文雄首相」よりお祝いの書状と記念品、「西田三十五佐倉市長」よりお祝いの書状が贈られました。
「百歳のお祝いをいただきましてありがとうございます。毎週、母の様子を見に来て一緒に過ごしていますが、今日は、百歳のお祝いを一緒にすることができ、嬉しく思っています。母にもますます元気でいてもらいたいです。」(入居者S様息子様)
「今日は、結構なものを頂戴いたしました。ありがとうございます。長生きしてよかったです。」(入居者Ⅰ様)
「『人生百年』を目標に、いつも感謝の気持ちを忘れず過ごしてきました。先月体調を崩し入院しましたが、無事に退院することができました。今日は、お祝いの書状と記念品、きれいなお花をいただき、ありがとうございます。これからも、いつも『感謝、感謝』の気持ちを持ち続けて頑張ります。」(入居者M様)
「ありがとうございます。今日の日を迎えることができ、嬉しく思います。皆さまに感謝します。」(入居者Y様)
記念品は、「銀杯」です。さっそくお部屋に飾りました。皆様のご健康とご長寿をお祝いいたします。
(佐倉ゆうゆうの里職員一同)
少しずつ秋の訪れを感じる今日の良き日をお祝いし、『敬老の日ピアノコンサート』がコミュニティホールにて開かれました。
今日お招きしたのは、普段は、医師として在宅医療や緩和医療に携わりながら、週末に病院や施設で訪問ピアノコンサートをされているという異色の経歴を持つピアニストの方です。
ホールには、131名の方がお見えになり、コンサートは、ピアノソナタ第8番「悲愴」で始まりました。
ショパンのノクターンを演奏された際には、「訪問ケアで、終末期の患者さんの前で弾いた思い入れのある曲」と紹介してくださり、その優しい音色に会場がやわらかい空気に包まれました。
「医師としての、ご自分の体験も話してくださり、優しい音色を感じることができました。」(入居者N様)
「幻想即興曲は、聴きごたえがあったわ。やっぱり生の音は違うわね。間近で聴けて良かったわ。」(入居者N様)
質問コーナーでは、「普段のお医者さまの仕事を聞かせてほしい」(入居者A様)
「ピアノはいつから始めたんですか?どうして音大じゃなくて、医学の道を選ばれたの?」(入居者S様)
「何科の先生?」(入居者S様)などたくさんの質問があり、そのひとつひとつに丁寧に返答いただきました。
「『マイウェイ』よかったわ。聴いている間、自分の今までの人生が蘇ってきて、いろいろなことを思い出しました。」(入居者K様)
「クラシックだけじゃなくて、楽しめるプログラムだった。感情がこもっていて『愛の讃歌』がよかった。」(入居者A様)
「最後の『ラ・カンパネラ』は力強いタッチで、迫力の中に優しさがあり、感動でした!」(入居者T様)
ホールで1時間のコンサートの後、ホールに来ることができなかったご入居者のために、5号棟でも演奏を披露してくれました。
3曲の予定でしたが、「もっと聞きたい。」「クラシックが好きなんです。ベートーベンがいいわ。」とご入居者からのリクエストがあり、合計7曲も披露してくれました。
「すごくよかったわ。優しい演奏に引き込まれました。」「独身かどうかお聞きしたかったわ。」「ぜひ、また来てくださいね。」
コンサート終了後も、皆さん笑顔で、話が尽きませんでした。
思えば、ゆうゆうの里に入居して37年‥‥いろいろなことがありましたが、次の誕生日で白寿を迎えます。長いようであっという間だった37年間。年には勝てず、住み慣れた我が家を離れ、新しい部屋に引っ越すことになりました。引越し前日の最後の晩餐は、大好きな熱燗で締めくくりました。
昔から料理は得意で、今でも朝食は、卵焼き、味噌汁を自炊しています。洗濯ももちろん自分でやっています。できることは何でもやることで、長生きできました。
麻雀、ゴルフ、水彩画など趣味はたくさんありましたが、今の楽しみは、晩酌です。
新しい部屋に住み替えても、晩酌は続けます。職員さん、これからもよろしくお願いします。
(入居者Y様)
私は、佐倉生まれの佐倉育ち。部屋を整理していたら、私が小学校の頃の写真が出てきました。懐かしく思い、大切な思い出を写真に蘇らせようと、近所の写真店で「昔の写真修正」をしました。とてもきれいに仕上がったのでお披露目します。
「今思えば、70年も前のこと。今でも当時のことを思い出すけど、戦後の物のない時代だったから、みんな下駄を履いてるのよ。後ろに七夕飾りがあるわね。ちょうど今頃の季節ね。当時の願い事は、お腹一杯ご飯が食べられますようにだったかもしれないわ。」
撮影地は佐倉の千代田小学校です。ちなみに現在の千代田小学校はこちら。
千代田小学校は、明治2年に畔田小学校として開設されて以来、近くに新興住宅地ができて分離したりしましたが、今だに、山や畑など自然豊かな街にある歴史のある小学校です。
「今でも幼なじみと食事に行ったり、出かけたり仲良くしています。毎年の七夕にこの写真を見て、昔を思い出すのもいいわね。」
(入居者Ⅰ様)
談話室のコーヒーの自動販売機の横に「コーヒーの木」があります。
このコーヒーの木に実が付きました。それもたくさん...。
「あら、本当。これがコーヒーの実なのね。初めて見たわ。原産国は南米やアフリカなのに、日本の気候で育てるのは大変じゃないかしら。」(入居者N様)
「このコーヒーの木は、9年ほど前に当時住んでいたご入居者より譲り受けたものです。頂いてから葉の色が悪くなり、どんどん元気がなくなってしまって一時はあきらめかけましたが、徐々に環境に慣れたのか、見事に復活しました。1つ、2つ実を付け始めていましたが今年はたくさんのコーヒーの実が付きました。」(コミュニティ職員)
コーヒーの花言葉は、「ゆっくり休みましょう」
この実をいつの日か焙煎してコーヒーを味わえる日が来ることを願っています。
私の娘は歌を歌うのがとても上手で、色々なところにボランティアに行っています。
私にも久しぶりに聞かせたいと、計画を立てたようで今日はケアセンターでミニコンサートを行いました。私も前日から何だか自分が歌う訳ではないのにソワソワして落ち着きませんでした。
多くの皆さんが聞きにきてくれました。季節の歌のメドレー、マイウェイなど、ピアノの伴奏に合わせてみんなで歌いました。
最後は定番の「ふるさと」を全員で合唱しました。私も大きな声で歌いましたよ。
コンサートの後、娘と一緒に記念撮影しました。"親ばか"と言われるかもしれませんが、どんな上手なプロの歌声よりも胸に染みました。
幸せなひと時をありがとう。(入居者T様)
馬場賀子 on 今年も咲きました!: 見たこと無い 紅い
馬場賀子 on 今年も咲きました!: 何時もブログを見てい
入居者N on 今年も咲きました!: 馬場賀子様 コメン
馬場賀子 on 今年も咲きました!: 綺麗すぎます。心魂の
馬場賀子 on 今年も咲きました!: クジャクサボテンに心
馬場賀子 on 今年も咲きました!: クジャクサボテンに心
Little My on 中庭の柿で干し柿を作ってみました!: 渋柿もひと手間加える